そういえば、このブログを始めて、そろそろ1年。
だいたい、よく考えてみたら、CIAをメインとしたブログのはずが、診断士が中心になりつつあり、気づけばガンダム・ブログと間違われつつある。(念のため、言っておきますが、「ガンヲタ」呼ばわりしてるのは、「ヤツ」だけです。)
年も明け、実務診断を迎えつつも、そろそろCIAの勉強でもしようかと「日本内部監査協会」のサイトへ訪れたのだが・・・。
■
コンピュータベース・テスト (CBT) への移行時期変更のお知らせ
「はかったなっ!内部監査協会!」
(誰もはかってません・・・。)
も〜、いつでも受けれると思ってたのにー。。
5月まで待ちとなった。
ま、勉強、全然していないのでいいのだけれども。。
--------------------------------------------------
ついでといってはなんだが、違う試験のアプローチを考えてみた。
それは以前通った税理士試験勉強会に参加することに。
思い起こせば、今から十数年前。
大学時代に税理士試験・簿記論に合格した時にお世話になった勉強会だ。
それから1度も受けていない。そうか、もう十数年か・・・。
その後、SEをやってみたり、IPOをやってみたり、内部監査室になってみたりと、実務の経理屋さんからは程遠い職種を転々としていたが、税理士試験から離れた理由としてはもう1つ、国際会計基準の変遷が予測できていたためだった。
その当時と比較すると、
キャッシュフロー計算書、税効果会計、退職給付会計、リース会計、減損会計、会社法の大改正と、その時に税理士試験に受かっても激変するのがわかっていた。このため、試験は他のものをチョイスしたかったのだ。
■ もちろん、難易度が違うのもある。
簿記論合格に費やしたパワーを100とすれば、自分としては、診断士試験の場合にはおよそ60か70の間のパワーしか費やしていない気がする。当時が、学生時代で小切手も手形も見たこともなかったことを差し引いても時間がありあまるくらいあったためだ。また難易度・1問の重さ、記憶するレベルの濃さは寒気がするほどだ。
記憶が美化されてるのもありそうだが、当時、真夏の試験会場でクーラーを入れてもらえないのも思い出した。当時は「全国の試験会場の平等をはかる」とかなんとかいうワケノワカラナイ理由で、8月の早稲田大学受験をクーラー無し(!)で受験していた。このため、「どうやって、2時間の試験時間中、解答用紙を自分の汗でぬらさないか?」というスキルが重要となる。間違えて書いたところに汗が滴れば、すぐに破けてしまうためだ。
試験前1ヶ月は水分をとらないのは当然として(ボクサーかっ)、TACでは「前後左右の男性の集中力をそぎ落とすため、女性は超・薄着で受験するように!」などと、ワケノワカラナイ(効果は高そうだが)の受験時代が記憶に蘇える。(今はクーラーとかついてると思いますが。)
当然、女性や高齢者など、何名か試験中、倒れていた気がする。実際には、毎朝、朝刊を配った後に大学に通っていた僕も、寝不足で倒れるかと思いつつ、滝のような汗とのランデブーを制した。
まー、ちょっと本気で臨むには勇気がいる資格だが、来年以降実施される、「
IT業界向けの工事進行基準」くらいで、もう国際会計基準対応も終わりとなるであろうから、明日、税理士試験勉強会に赴き、いつかの少年の気持ちに戻ってみたい。
⇒ Oz (02/16)
⇒ ネジ (02/13)
⇒ Oz (02/13)
⇒ ネジ (02/12)
⇒ ただじゅん (02/12)
⇒ Oz (02/11)
⇒ ロンドン3 (02/11)
⇒ Oz (02/11)
⇒ neji (02/11)
⇒ Oz (02/04)